株式会社アイダブルオー

株式会社アイダブルオー

3名で立ち上げた会社が成長し、組織へ!
大きくなってもセルフ・キャリアドックで一人ひとりを大切にしたい

活用テーマ セルフ・キャリアドック

所在地 岡山県岡山市北区

業種 サービス業

事業概要 広告代理業

設立 2014年2月

資本金 100万円

従業員 23人


貴社の人材育成ビジョン、育成方針は何ですか?

・やりたい業務や得意とする技術を思いきり追及できる人材を育成
・ワクワク楽しんで仕事ができる人材を育成

<経営理念>
・日本を代表する会社を創る
・一人ひとりの思いを実現でき、長く働きたいと思える会社である
・常に行動することでサビない会社であり続ける

<人材育成方針・求める人材像> 
・ワクワク楽しんで仕事をする人材
・やりたい業務や得意とする技術を思い切り追求する人材
・やるからには日本一を目指し、仲間と共に成?・挑戦・創造できる人材

セルフ・キャリアドックを導入した目的は何ですか?

3名で立ち上げた会社が、創業6年で23名の組織になり、これからの中長期成長を、社員一人ひとりの声を活かして創りたい   

<試行導入の経緯>
当社は2014年に3名の代表取締役で設立しました。創業6年が経ち、社員数も増えましたが、これまで人材育成については、体系的な育成の仕組みはありませんでした。
そろそろ、社員にも中長期的なキャリアが描けるような人材育成制度を作りたい、と思っていたところ、広島・岡山キャリア形成サポートセンターより、セルフ・キャリアドックの試行導入の提案を受けました。一人ひとりの思いや、得意分野を活かした経営をしていく上で、当社にピッタリな制度だと考え、試行導入を決定しました。

<試行導入の目的> 
やりがいや、これからやりたいことを言語化し、中長期的なキャリアを描くきっかけとすることで、一人ひとりの充実感の向上と成長を図るために活用を決めました。  

セルフ・キャリアドックの具体的な支援は何ですか?

・セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナーの実施
・個別のキャリアコンサルティングを実施

<育成上の課題>
これまでの約6年間は、事業を軌道に乗せることに一生懸命で、創業メンバーが背中を見せながら、一緒に会社を創ってきました。しかし、今後の組織の成長、および従業員の人材育成のためには、体系的に確立することが必要と考えていたものの、教育者がいないこと、そして、マニュアルがないといったことも課題となっていました。

<具体的な取組(取組内容、対象者層など)>  
まず、セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナーを開催しました。その後、ジョブ・カードを作成の上、対面でキャリアコンサルティングを実施しました。
対象者は当社広島本社オフィス勤務者12名としました。

取組上の工夫したことは何ですか?

・ガイダンスセミナーではお互いの強みを褒め合う機会に
・業務と調整しながらキャリアコンサルティングを無理なく実施

<取り組む上で工夫したこと>
導入ガイダンスセミナーでは、グループワークを実施しました。参加者がお互いの発表を褒めたり、コメントをしあうことにより、他者から見た自分の強みに気づいてもらえるような機会にしました。

<取り組む上で苦労したこと>
通常業務の支障が出ないようにするため、キャリアコンサルティングの時間の確保が困難でした。今回の試行導入では、 1日1名ずつ、キャリアコンサルティングを実施してもらいました。

セルフ・キャリアドックの効果は何ですか?

・自己理解や目標の整理ができた
・社員のキャリア形成の後押しや人材育成施策のヒントになった

■従業員
ジョブ・カード作成とキャリアコンサルティングを通して、まずは自身のキャリアの棚卸しをし、自分の強みと弱みが明確になったようです。文字や言葉にすることで、改めて自分の考えをまとめることができ、今後進みたい方向を整理できたようです。

■経営者
社員一人ひとりの話を親身になって聞いてもらい、ほっとする時間になったと思います。それが何よりもよかったです。またそれぞれの夢や目標が明確になって、キャリア形成の後押しにもなったのではないかと思います。また広島・岡山キャリア形成サポートセンターからは実施報告書をもらい、人材育成施策の課題や対応策のヒントになりました。

今後取り組む事項は何ですか?

・ジョブ・カードを活用した定期的なキャリアコンサルティングの実施
・キャリア研修の実施や日々の疑問解決の仕組み作り

<セルフ・キャリアドックの企業内の定着に向けての取組>
今後、どのような形でセルフ・キャリアドックの導入を実施していくかは検討中ですが、一人ひとりのキャリア・プランに向き合えるような場を定期的に作りたいと思っています。また、ジョブ・カード様式が、キャリアの蓄積やキャリア・プランを描くツールとして、有効だと思いましたので、今後も活用したいと考えています。

<今後の課題と展望>
広島・岡山キャリア形成サポートセンターから提案を受けた「生産性向上支援訓練」の在職者向け訓練などの利用を検討しています。また、社内イントラネットにて分からないことを聞き合える仕組みを作りたいです。社員数が増えている過程ですが、一人ひとりの思いを大切にできる体制を整えていきたいと考えています。